■寝ても覚めても考えるのは。■なぜだか夢で会いました。■名前を呼ぶと目で威嚇する。■さよならまた明日、嫌いじゃないよ。■たまには甘いのあげようか、って。■
ぎゅう、とハグして、それから、愛してるなんて言う。
ソイツ、の黒い目にはオレなんか映って無かった。
11.07.21
まるで野良猫みたいだ。
11.05.27
荷物を届けて、シティへ帰る時は、京介はほんの少し寂しそうな顔をする。
隠そうとしているらしいから、クロウも気が付かない振りをする。 気が付かない振りをしたって、本当はわかってる。 京介も昔と違って大人になったけれども、かまって欲しい寂しがり屋、という本質はそうそう変わらない。 だけど、京介もこの街でやることがあるし、クロウにだって仕事も大会もある。 だから、此れからも頑張るための、帰りの台詞はいつも同じだ。 「じゃ、またな!」 次を約束する、言葉。
11.02.14
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